笠森寺にいってきました|結城市たかぎ接骨院|2016/11/30
木更津市をあとに、今度は房総半島の「ど真ん中」を目指します。40分ほど山あいの県道を走りますと、坂東三十三観音第31番大悲山 笠森寺に到着です。
ご詠歌 日はくるる 雨はふる野の 道すがら かかる旅路を たのむかさもり
駐車場に着くと、観光地としても人気があるようで自動車は停めるところがないくらいごった返し、ツーリングを楽しむ人たちのオートバイもズラッと見事に並んでいます。
入口にたどり着くと、生活習慣病の私には大変過酷な先の見えない階段が出迎えてくださいました。
振り返るとこのような感じです。
上り階段の道中、「三本杉」なるとても大きくて太い大木があります。
息を整えながら上りすすむと、妙な生え方をした大木がお目見えします。後ろには写真からも見てとれますように「子授観音」という観音様がおられます。
木の中央に穴があいており、覗き込むと観音様のご尊顔が拝見できます。
坂道をすれ違う参拝客がやけに若いカップルが多いなぁと感じたのは、この意味だったのでしょうか(^_^)
少子化は将来のこの国の深刻な社会問題です。この日本という国を支えてくれる立派な子供達が生まれ育ってくれるといいですね。
長い長いくねくね階段をのぼるとようやく山門に到着します。山門をくぐると高くそびえ立つ観音堂がお目見えします。どうやら岩の上に建立されているようです。到着時、未だ息が整わない私はこの階段を見ただけで唖然です。納経所も頂上にありますので、インチキをするわけにも行きません。しばし呼吸を整え、頂上を目指します。このお寺は拝観料200円がかかります。手すりに我が身をゆだねながら一段一段のぼってゆき、頂上に到着すると今までの疲れが一気に吹っ飛びました。
観音堂は周囲を一周することができ、房総半島の山々を見わたすことができます。参拝客が多いのもうなずけます。
絶景に見とれ、参拝を忘れそうになりましたがそれはそれ、お賽銭を投げ入れ、十句観音経を三篇唱えます。
御朱印をいただき、急な階段を今度は降りてゆくことになります。ここでも手すりに身を委ね一段一段踏みしめてゆきます。
14:00過ぎ。駐車場に戻り帰りのルートを思案しますが、なにぶん土地勘がありません。結局スマートフォンのナビをたよりに高速にのったり、下道になったり指示されるがままです。18時過ぎ、ようやく結城に戻ってきました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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